京都御金神社のご利益が京都市随一な理由
2019.02.14
御池通りから少し北へ上がると御金神社(みかね)が鎮座します。
御金神社のご利益が京都市随一な理由があります。
しかし、御金神社のご利益は金運ではないかもしれません。
京都御金神社のご利益が京都市随一な理由を紹介します。
御金神社のご利益は金運ではない理由
御金神社は読み方は‘みかねじんじゃ’です。
御金神社の御祭神は金山毘古命です。
金山毘古命は鉱山の神様に当たります。
日本各地の鉱山のあった地域ではよくお祀りされています。
著名な神社では、岐阜県の南宮大社でお祀りされています。
御金神社の金運アップはちょっと由緒から見ると違いますね。
御金神社のご利益は金運アップよりも掘り当てることにご利益がありそうです。
昔は日本の津々浦々に鉱山があったといわれています。
今はあまり鉱山を掘っているという話は聞かないですね。
御金神社が京都にある理由
京都は平野部の町なので、鉱山は市街地にはないと思われます。
しかしではなぜ、御金神社が京都市街にあるのでしょうか。
考えられることはこの地が昔鉱山関係者の土地だった可能性です。
鉱山とは掘るだけではないですね。
鉱山で使う道具を商売していたという可能性もあります。
関西では町中に住吉神社があることがありますね。
住吉神社は航海の安全を祈る神様です。
ではなぜ、市街地に海の神様が祀ってあるのか。
それはその地の人が貿易関係者で住吉大社から分祀したのでしょう。
御金神社のご利益が京都市随一な理由
そんな御金神社ですが、実は御金神社のご利益が京都市随一な理由があります。
これは京都でも少数の人しか知らないことだと思います。
御金神社のご利益は出世開運かもしれません。
それも御金神社のご利益は京都市随一かもしれません。
なぜならば、御金神社は京都市長の御実家です 笑
京都市長は教育委員から市長の就任されています。
御金神社のご利益は出世開運かもしれないですね。
京都御金神社のご利益が京都随一な理由を紹介しました。