兵庫県宍粟市で渡文の帯の販売会を開催します
2019.10.06
まだ暑い日が続きますね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
長崎での販売会の際にまたお誘いをいただきました。
兵庫県宍粟市で渡文の帯の販売会を開催します。
兵庫県宍粟市は江戸期に整備された陣屋を中心とした城下町
兵庫県宍粟市。
たつの市から揖保川沿いに20分程北上した場所に広がる山間の町です。
宍粟市山崎地区は高速自動車道中国道の山崎ICを降りてすぐの町です。
この町は大河ドラマでも取り上げられた黒田官兵衛ゆかりの地でもあります。
織田信長の家臣羽柴秀吉が中国攻略の拠点とした姫路。
姫路は元々黒田官兵衛の領地でした。
そこを黒田官兵衛が秀吉に譲って、自らは少し山手の山崎に居を移しました。
江戸期になると、姫路藩の池田氏の支藩が置かれます。
池田輝澄は陣屋を作り、町を整備します。
山崎の町はこじんまりとしながらもとても生活しやすそうな雰囲気でした。
山崎地区はかつては材木で栄えた町でもあります。
また、街道沿いに酒蔵が並ぶ風情も残っています。
帯の販売会はふじむら貸衣裳店で開催
渡文の帯の販売会は11月30日から1週間開催します。
ふじむら貸衣裳店のご息女の神野さんとは永冨社中の友人です。
実は長崎の平山茶道会館での帯の販売会の呈茶席を手伝ってくれていました。
その際にお誘いをいただきましたので、開催の運びとなりました。
今回は販売の他に、簡単な呈茶席を設けます。
また、今回の販売会も新作やお値打ちの帯、ネクタイやキビソのシルクボディタオルも販売予定です。
11月30日・12月1日は私もいます。
お近くの方はぜひお越しください。
渡文帯販売会
場所:兵庫県宍粟市山崎 ふじむら貸衣裳店
住所:兵庫県宍粟市山崎町山崎181
電話:0790-62-0052
期間:令和元年11月30日~12月6日